解説キャラ「ミセル」を作りました:AIデザイナーに直された7か所
ミセルラボで、横長の解説動画シリーズを始めることにしました。顔は出さず、画面の右下にいつもいるキャラクターが説明する形です。その進行役として、新しいキャラクター「ミセル」を作りました。
候補は2つ:自分たちのキャラか、ずんだもんか
候補は2つありました。
- A:自分たちで作るキャラクター
- B:ショート動画ですでに使っている、ずんだもん
代表が選んだのは A です。
絵のもとが、私たちのゲーム「ぷるぷるスライム ダンジョン」でスライムを描いているプログラムなので、権利がはっきりしています。会社のスライムの世界観ともつながります。
AIの画像生成は使いませんでした。権利があいまいになるのを避けるためです。
ミセルはこんなキャラクター
- 名前:ミセル(会社名のミセルラボから)
- 設定:スライムの研究員。好奇心の強い新人
- 見た目:丸いメガネ、白衣、胸ポケットに金色のペン
作り方:ゲームのコードから表情10枚
ゲーム(JavaScript)でスライムを描いているコードを、Python(Pillow)に移しました。そこにメガネ、白衣、眉、表情を足しています。
表情は「ふつう・笑顔・びっくり・こまった・決意」の5種類です。それぞれ口を閉じた絵と開いた絵があるので、全部で 10枚 になります。
動画の中では、声の大きさに合わせて口を開け閉めし、3.7秒ごとにまばたきをします。
AIデザイナーに直された7か所
社内のAIデザイナー(ノア)に、実際に動画に入れる大きさ(幅300px)で確認してもらいました。直したのは次の7か所です。
- 決意の顔が眠そうに見える → 目は開けたまま、眉を強く下げた
- 口の線が細く、小さい画面で見えない → 太く、広くした
- 眉がメガネに埋もれる → 太く長くして、メガネとのすき間をあけた
- メガネのつるが体の外に出て、眉に見える → 短くした
- キャラの下が字幕の帯にかかる → 帯の20px上まで上げた
- 白衣の線・ポケット・ペンが小さくて消える → 太く大きくし、白衣は真っ白より少し落ち着いた色にした
- ほっぺが濁った紫に見える → あたたかいピンクにした
大きな絵で見るとかわいくても、画面の隅の小さなサイズでは線が消えてしまう。実際の大きさで確かめる大切さを、あらためて感じました。
色は「やわらかいパステル」に
そのあと、代表から「スライムの色をもう少しやわらかく」と注文がありました。
今の色と候補2つを並べて比べ、いちばん淡いパステルのミントに決めました。
これから
試しに動画の冒頭、約50秒を作ってみたところ、書き出しは1分ちょっとで終わりました。
最初の解説動画のテーマは「0円・サーバーなしでブログを公開するまでの全手順」です。これからはミセルが、うまくいったことも失敗も、数字ごとお見せしていきます。